あぁ、釣り行きたいっす(・ε・)
浜松市は、ここ連日、雨→少し晴れる→雨の繰り返し📷
少し晴れている間に釣りに出かけようとすると、また雨(°д°)
いつになったら出かけれるんじゃい📷とフラストレーションの溜まる毎日です。
そんな日が続くので、今日はルアー紹介でもしようかと・・・。
で、記念すべき第1回のルアーは・・・
📷
グリフォンゼロでございます♪
こやつが登場して約10年近くが経ちますが、まだまだ1軍ルアーでございます。
大きい御目目にタラコ唇のグリフォンゼロ。45mm、1/4ozと小型のボディーですが、かなり飛びます!
内部構造は、ワイドウォブリングを生み出すために重心移動システムは搭載されておらず、メガバス独自のジャイロバランサーシステム、ハイドロインテークが採用されております。飛距離に不安があるかもしれませんが、L~MLクラスのロッドでキャストすれば、ストレスを感じさせません。当時は、あまり販売されていませんでしたが、ベイトフィネス用のベイトリールを上記ロッドと組み合わせれば、更にルアーの能力を高めることができます。
近年、虫パターンが流行しており、夏のサーフェイスゲームがアツくなっております。水面直下でのバスとの攻防は、ルアー全体のシルエットが魚に見えないため、アングラー有利な展開になる事が多いです。そのため、ナーバスになっているビッグバスもイージーにバイトしてきます。夏~秋にかけて、魚の居るシェードが絞りきれない場合で、魚のレンジが浅いときは、こやつの出番でございます★
「えっ!?そんなシチュエーションであっても虫系ワームやシケーダを投げればいいじゃん!!」と思われる方も多いとは思いますが、虫系ワームやシケーダーは非常にピッチが悪いです。シェードにいる個体は、捕食モードONになっているケースが多いため、比較的何でも喰います。だから、虫であるとか蝉を投げれば釣れるはずです。でも、何度も言いますが、非常にピッチが悪いです。何を投げても釣れるのならば、展開の早い釣りの方が、最終的に良い結果がでます!!初めてのフィールドで魚の付いているポイントを絞れ切れないときは、なお更です。また、虫系ワームやシケーダは、ピンスポットの釣りのため、繊細なロッドワークやテクニックが必要です。だから、誰もが魚を手にすることができる訳では、ございません。(ちゃんと魚の居るシェードが分っていてアクションできる人は釣れます📷)それと比較して、グリフォンゼロは、ある程度のキャストスキルがあれば、ただ巻くだけで釣れます。ピッチも早く、ただ巻くだけで独自のバギングアクションがだせちゃうんです📷
ここまで自由気ままに書いといて申し訳ないんですが、正直な話、
虫系ワームやシケーダ=ピンの虫パターン(以下:ピン虫)
グリフォンゼロ=横の虫パターン(以下:横虫)
なので、比較することが間違いだったかもしれませんが・・・
結局、何を言いたかったかというと・・・
基本的には、
ピン虫:魚の居るシェードがわかっているかつ、ロッドワークに自信のある人が使用する。
横虫:魚の居るシェードが分らないかつ、ロッドワークに自信のない人が使用する。
ちなみに、その他の利点としては、
ピン虫:アフタースポーンなどで体力のない魚にソフトプレゼンテーションをすることで口を使わせることができる。
横虫:リトリーブスピードによって、リアクションを誘発できる。
まだまだ書く事は、ありますが、きりがないのでここら辺で終了にします。 グリフォンゼロを使ったことがない方!!今回の記事で興味を持ったら、一度使ってみてはどうでしょうか?
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