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バスショット(OLYMPIC)

突然ですが、 プラグを選択する際の基準ってなんでしょう? 魚のレンジ?アクション?障害物の回避性能? まぁ、考えていると切りがないくらいです・・・。 もし、あなたが魚のレンジやアクションでプラグの選択に悩んでいたら、このルアーをお勧めします!!

📷 バスショット(OLYMPIC)

こいつの登場は、80年代。 7.3㎝/10.4g  販売価格500円 フロント、リアのどちらにもラインアイが付いているのが最大の特徴です。 とてつもなく斬新なルアーに見えますが、フォルムは完全にコブラのパクリです。 📷

コブラと大きく異なるのは、キュートな目!!とテール部分の角度です。 キュートな目は正直どうでもいいのですが、テール部分の角度は非常に肝心です! 上の写真では分りずらいですが、テールリップ部分の角度がバスショットの方が浅いです。 どちらもウォブリングアクションをするのですが、このテールリップアングルの違いがコブラとのアクションに差をつけました。 テールアングルが浅い→潜らない=シャローランナー テールアングルが深い→潜る=クランクベイト バスショットの場合、テールアングルが浅いため、あまり潜らずクランクベイトとしての機能を果たしません。その代わりに、シャローランナーとしての役割を果たします。この機能の差が大事だと僕は考えています。なぜならば、コブラ、バスショット共にボディー内部にリフレクターを搭載しているのですが、このリフレクターの性能を最大に発揮できるのは、シャローランナーだと考えているからです。

リフレクターとは本来、音や光を反射させる装置です。リフレクターはルアーの場合、潜れば潜るほど、太陽の光が当たりにくくなり、機能しなくなります。逆に、トップウォーターや水面直下を泳ぐルアーの場合、太陽光を反射し、バスにアピールできる訳です。両ルアーともディープダイバーではないので、リフレクターは機能しますが、性能を十分に発揮できるのは、バスショットではないでしょうか?

最後にフロントアイにラインを結んだ場合、どちらのルアーも小刻みなピッチで動きます。 上記の説明文を読んで使い分け&結び分けをしてみてください!! 単純に二番煎じで終わらせない日本魂の詰まったB級ルアーが僕は大好きです。

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