雨天&強い東風の中、2021年浜名湖オープントーナメント第1戦が無事に開催されました。
最近の浜名湖はフリーリグが大ブームとなり、一見、爆発的に釣れているような印象がありますが・・
はたして・・・
プラクティス時点での浜名湖
4月時点
水温が不安定で中浜名湖には魚が少ない状態でした。所々にキビレのスクールを確認できましたが、とにかく群れが小さい。例年ならば鷲津周辺でキビレの数釣りができるはずなのに、マジで釣れない!!
半日近く釣りをしても、
小型のキビレがポツポツな感じ。
あまりにも釣れないので、
魚を探し回り、
結局自分が釣りをしていたのは主に庄内湖北側の砂地エリアでした。(最近、某●ちゃんねるで公開されたエリアの近くです。)
そこにはキビレが多数おり、水温も20℃で安定していました。
ただ、このエリアに居た魚たちも5月になると他のエリアの水温が上がることで、徐々に居なくなってきました。
そして、中浜名湖での釣果を聞くことが増えてきました。
5月〜
アフターのクロダイを探して、佐久米、細江湖、猪鼻湖をランガンしていました。
ただ、やはりアフターの魚は本当に難しい!産卵直後の体力低下から簡単に口を使ってくれず、更にはウェイト激低😱
45cm程度の個体でも1300g。
釣るの難しいのに、ローウェイト。
はっきり言って割に合いません🙄
そこで、大会に向けての戦略としては、比較的イージーに釣れるキビレでベースを作り、マゴチをキッカーとして釣る。
しかし、プラを進めていくと不安要素が浮き彫りに・・。ベースとなるキビレのウェイトが伸びない!中浜名湖のキビレの平均的なウェイトは750g。3匹揃えても2500gにすら満たない。
それでも絶対に平均ウェイトの高い個体が溜まる場所があると考え、中浜名湖を走り回ると、
メガウラに900〜1kgの群れを確認!
トーナメントのメインエリアとしました。😋
トーナメント当日
東の風5m。迷わずメガウラへ❗️ベイトも溜まりやすい状況で更に濁りも入っていました。
そして、ここからキビレの乱打タイム。
開始30分で2キロ後半のベースを作る事ができ、1時間後にはクロダイとキビレで3キロ❗️❗️
最終的には巨マゴチも入り、3700gという結果。
狙っていないクロダイでしたが、釣れれば良し❗️3740gで結果は3位入賞。
弟は自分のクロダイよりも重いキビレで2910g。
5位入賞❗️❗️
2人で30匹以上のブリームを釣ったため、釣っている時間よりも入れ替えのための計量時間の方が長かったです😅
次戦はクロダイワインドに最適な6月27日開催!まだHOTに参加した事がないワインダーの皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?
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