今日は愛用しているC.Cプレデターについて。
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今では、なかなか新品を扱っている釣り具屋さんも少なくなりました。
そうと言うのも、もう発売から約15年も経過しているんですよね。15年経過していても、未だに僕は購入し続けています。
少なくともメインのタックルBOXに3個、ストックBOXに15個以上は所持しているはずです。
「良い物は、何年経っても良い物である。」
僕は、そう信じて購入し続けている訳であります。
さて、さっそく、このプレデターについての紹介をさせていただきます♪
最大の特徴は、アーチ型フルレングス重心移動システム&偏方向ロックシステムです。
簡単に説明すると、キャスト時にボディーのテールからヘッドまで大きくウェイトが移動します。
そして、着水し、ラインにテンションをかけると移動ウェイトがヘッドの部分でロックされます。
現在では、当たり前のようになった重心移動システムですが、当時は非常に斬新なものでした。
このシステムのおかげで、ロングディスタンスキャスト&急速潜航が可能となった訳です。
第2の特徴は、SP(サスペンド)であること。
クランクベイト並みの潜航能力を持ちながら、シャッドライクな使用も可能となっております。
低水温で口を使わないバスを攻略するためには必須のシステムが搭載されています。
以上のようなシステムを搭載したC.Cプレデターは、
クランクベイトのようにストラクチャーをタイトに攻め、更にシャッドのようにバスに見せてバイトに持ち込める斬新なルアーであります。メーカーの歌い文句である、「第3のルアー、ワーミングシャッド」わかるような気がしませんか?
最後に、自分なりの使用方法ですが、
オカッパリでは、3月~4月の低水温域のクランキングで主に使用します。シャッディングの様な使用方法はせずに、ルアーの持っている潜航能力やストラクチャー回避性能を最大限に活かした使用方法をします。シャッドの様に、激しいトゥイッチを加えてしまうと、ラインがフックに絡まり易いので注意が必要です。
ボートでは、基本的な使用方法はオカッパリの時と同様なのですが、主にドラッキングで使用します。
前文で説明した様に潜航能力が高く、更にシャッドライクなルアーなので、ドラッキングに非常に有効です。
シャッドの様に細身のボディーながらもロングリップを搭載しているプレデターは巻き抵抗などのストレスなく、ディープのバスを誘い出してくれます。
その他にオカッパリ、ボートともにこだわっている点は、カラーです。
現在、メーカーのカタログに記載さているカラーは全15色ですが、過去に生産されたカラーを加えると、何色あるか把握しきれないほどです。そのため、ロケーションに合わせたカラーチョイスが可能です。
簡単なカラーチョイスは以下の通りです。
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クリア系の水質であれば、間違いなくナチュラル系カラーです。
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マッディー系の水質であれば、チャート系orゴールド系でしょ!!でも、写真の一番上にあるステインゴールドは、水質問わずに釣れます!実は、一番好きなカラーだったりもします♡
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そして、水質を問わず、季節限定で使用するのが、プリスポーンダイナマイト。春には赤でしょ!!昔から春には赤系のカラーが良いとされていますが、本当だと思っています。
以上でルアー紹介を終わらせていただきます。 発売当初には、人気があってなかなか購入出来ませんでしたが、現在は中古ルアー屋さんで500円前後で購入できます。 第3のルアーC.Cプレデター!!何年経っても、俺は買い続けるぜぇ!!
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